[JO1]存在確認&レポ ~KCON World Premiere:The Triangle~

 

どうも。みちです。

 

 

会ってきました。

 

ファンになってから7ヶ月

遂に実在することをこの目で確認しました。

 

すぐにブログに書こうと思ったんですが

なんだか気持ちがまとまらなかったのと

混乱してる記憶を整理する意味で

25日の放送と、26日の再配信を見て、これを書いています。

注)かなり長いです

 

KCON World Premiere:The Triangle

 

9月23日 木曜日 秋分の日

 

いつもと同じ時間に起き、朝ごはんを用意して、洗濯物を干して、片付けを全て済ませて、身支度。

シートパックから始めてメイクはここ最近で1番時間かけました。

髪の色を少しだけ赤くしているので、ボルドー系のアイメイクをがっつりと。

気温が高くなると聞いてたので少しでも涼しいようにインナーはタンクトップにして、シンプルな服装を意識し黒のスキニーパンツとデニムジャケットです。

マスクはグレーのKF94。息苦しさあるけど人が多いところに行くので。

 

そして、ネイルは黒です。

 

***

 

22日の昼。JO1公式サイトに掲載されたお知らせは、愕然とするものでした。

 

碧海の欠席。

ほぼ全てのJAMは、彼の体調だけでなく、ようやくの有観客ライブに参加することができないという、たまらなく悔しいであろう胸中を思って涙していたと思います。

タイムラインは #GetWellSoonSky #空は繋がっとんねん がトレンドにあがりました。

碧海を想いながら彼のメンバーカラーである黒のネイルを塗りました。

一緒にいるよ。

mdpr.jp

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#空は繋がっとんねん みんなの思いが詰まっていて泣けます。




 

 

 

 

 

 

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とてもよく晴れて、気持ちのいい青空。

 

場所はパシフィコ横浜です。

パシフィコ横浜といえば、JO1デビュー前のファンミーティングの会場です。

ファンミをやっていたころ、JO1の存在も全く知らなかった新参者ですが、

その同じ会場で、JO1のデビュー後初となる有観客ライブに立ち会うことができたのはとても幸運だったと思っています。

 

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開場1時間前、パシフィコ横浜の裏手にある臨港パークにはちらほらJAMと思わしき女性たちはいましたがまだそれほど集まっていない様子。

晴れ渡った空をバックにライトスティックを掲げて写真を撮っている女の子たちがいまいた。

 

 

誰と待ち合わせすることもなく開場1時間前にくるなんて初めてです。

とにかく居てもたってもいられず。

 

会場入り口広場の隅っこで座りながらずっと会場の建物を眺めてました。

ああ、この中に居るんだなぁと。

姿は見えないけど、数百メートルくらいの場所に存在しているんだと思うと虚無顔で緊張してきます。

私、そこまでナーバスな人ではなかったはずなんですが・・・

 

 

私が自分自身と戦っているうちに開場時間が来ました。

開場は時間ぴったりで、そこまで並ぶことなくスムーズに入ることができました。

入場と同時にトイレ駆け込みました。

 

入場は体温測るゾーン、身分証チェックゾーン、もぎりゾーン、手指消毒ゾーンの順にくぐり抜けて配布物は一切なし。

ロビーとかでもみんなマナーを守っていて大きな声で会話をしている人はいなかったです。

 

私は3階席なのでひたすらエスカレーターで登っていきました。

途中でふわっとYSLリブレの香りが。

 

そういえば、これだけ女子率高い会場内。

JO1はYSLの香水リブレCMをしていることもあって

もっと香水むんむんになるのかな、と懸念していましたが・・・

ほとんど気にならなかったです。

もしかしたらみんなそういうところ気を遣っているのかもしれません。

ちなみに私はその日はリブレではなくPERFUME OF PERFUMEをつけてました。

 

自席に到着。私の席はココでした。

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すごくないですか?

ここまで徹底して一番後ろの隅っこ席、大阪城ホール三浦大知を超えてきました!

 

かなり上から見下ろす感じですが、ステージはちゃんと見えますしドームとかアリーナよりは近いです。

 

座席は一つ飛ばしでした。

このホールの収容人数は5000人だそうなので、50%ルールで2500人くらいなんですね。(よくチケット買えたな・・・)

緊急事態宣言中ですし、感染予防対策も徹底していて

1席飛ばさずに並んで座ってるとすかさず係員が飛んできて注意されますし(2~3回くらい注意されているのをみかけました)

会場内ではマスク外すのNGみたいで必然的に飲み物とかはロビーになります。

私は奥のほうの席だったし、トイレ近くなるのも嫌だったので、お水買っていたけど結局飲まずに終わりました。

 

着席してから「双眼鏡のピント調整」「ライトスティックの電池セットとBluetooth設定」で格闘。

その間ステージ上のモニターではMnet関連の番組宣伝がひたすら流れ続けていて

「ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた」というファンタジー?恋愛?ドラマがちょっと面白そうでした。

この待ち時間の間の自分のツイート見てみたんですがほとんどつぶやいていないですね。

多分、かなり緊張しててんぱっていたんだと思います。

 

******

 

14時開演。時間通りにスタート。

1組目は「円神」です。

 

ステージモニターで「円神」のVCRが流れて、場内が暗転している中、円神メンバーがステージに登場。

 

私はそれを見て

《このあとJO1もあの場所に立つ》

と認識した瞬間、鳥肌と涙が溢れてきてしまいました。

 

うまく表現できないのですが、人がステージに立った画を見て、ようやくリアルに感じたんです。本当なんだ・・・と思いました。そして距離感を理解したというか。

私の前にいた女の子たちもどうやら同じ感覚を持ったらしく動揺していたようでした。

 

1曲目のPeaceSummerが終わったころに、ようやく乱れまくっていた気持ちは落ち着き、そのあとの円神のステージはしっかり楽しみました。

「円神」は JO1を生み出したPRODUCE 101 JAPANの1stシーズンに参加していた元練習生たちで構成されているグループです。

1stは履修済みだったのでメンバー全員知っていますし、グループを結成していたことも把握していました。

全員日プの時からすごく成長してるし、歌もうまくて(全員ハンドマイクでした)すごかったです。

リーダーは豆ちゃんと同学年の瀧澤翼くんなんですね。さすがに司会進行がうまくて日プのときに人生何回目?と言われただけあります。

今回このイベントに参加するにあたって予習のために初めて楽曲を聞きこみましたが、すごく耳に残る良曲が多くてポイント高かったです。

最新シングルのPeaceSummer/TREASUREはおすすめです!

 

ステージの流れとしては

・2曲パフォ

トークタイム(プライべート写真公開)

・1曲パフォ

・締めのMC

・ラスト曲パフォ

という感じでした。

 

2組目は「OWV」です。

 

言わずもがな、彼らも日プ元練習生です。なおかつ純粋吉本所属なので、JO1とはいとこみたいなものですね。

リーダーの本田康祐くんはファイナルまで残った人気練習生。

本田くんと浦野秀太くん、佐野文哉くんはJO1メンバーとも繋がりが深く、佐野くんは蓮くんとのゲーム仲間なんだとか。

本田くんと秀太くんは瑠姫くんと「反逆のプリンス」でチームでしたね。

日プではあまりわかってなかったんですが中川勝就くんは綺麗なお顔してます。横顔が景瑚みあります。

OWVはメンバーの雰囲気通りロックでかっこいいけど綺麗な歌声と不思議に調和して大人っぽい曲が多いです。

夏曲のGetAwayはすごく好きだったのでやってくれて嬉しかったです!

そしてMCうまい!吉本の血がJO1よりも濃い(本家筋)からなのか…笑いに貪欲な気がしますw

ステージの流れは概ね円神と同じですがKconersとの交流がありました。OWVはファンもギャグ線高いです。おもろ。

 

***

 

OWVの最後のMCくらいから周囲のJAMがソワソワし始めている空気がわかりました。

生配信を見た方はわかると思うのですが、転換の時間すごく短いんです。

よくあるフェスとかだとアーティストの切り替わりって10分くらいは間があくじゃないですか。

このイベントはそれが全くなくって、前の組が捌けたとおもったら、すぐ次のVCRが始まります。

みんなそれがわかってたから、そりゃ準備も始めちゃいますよね…

 

私はうちわとかは持ってなくてライトスティックだけだったから準備とかは全然なかったけど、それでも凄まじくソワソワしました。

どうしよう・・・どうしよう・・・とか思ってました。なにが?って感じでしょうけど。

 

ラスト曲のCHASERが終わり、OWVのメンバーが退場してJO1のVCRがスクリーンに現れた時、会場で囁くような悲鳴が聞こえました。

一人一人は決して大きい声を出してないんです。みんなの、思わず漏れてしまった小さい悲鳴や息を呑む声が合わさったんです。

 

そして暗転したステージに2人のシルエット。

JO1のデビュー後初の有観客ライブが始まりました。

 

■REAL

一曲目は4thシングルSTRANGERの表題曲であるREALです。

始まった瞬間から私は双眼鏡。

だってこの曲ってペア毎に見せ場あるから、そりゃ覗きますよ!

 

豆ちゃんと拓実の膝枕スタート

 

蓮くんのスタスタウォークと汐恩の絡み

 

そして碧海の…

 

どうするのかなって思ってました。誰かが代わりに歌うのだろうか、構成かえるのかとか。

 

碧海のパートは碧海の被せ音源をそのまま流してました。

ダンスパートも構成もいじることなく、そのままです。そこに碧海がいるように。

 

なので、碧海の音源を聴いたあとに他メンバーのパートを聴くと、私が思っていた以上に彼らがしっかり歌っていて、かなり音源に近い歌声で、非常に上手いということがわかり、とても嬉しくなりました。

でも、やっぱり碧海のパートごとに彼がいないことを都度認識してしまい同時に寂しくなりました。

 

REALの群舞~ダンスブレイクは肉眼で。

遠すぎてみんなの表情は見えませんが、目を見開きながらひたすらライトステッィクを振ってました。(ちなみにライトは緑色のセッティング)

テレビやMVで何度も見たREALが目の前で・・・

正直このときは堪能というよりは「目に焼き付けないと!」という意識ばかりが先行していたように思えます。

ラストペアダンス入りの振り返り奨くんも双眼鏡でガン見し、その背中を追いかけすぎてしまい、蓮&瑠姫ペアダンスをちゃんと見れなかったがちょっと後悔しました。

25日にKCON放送で再確認しましたが、景瑚の嬉しそうな顔がとてもかわいかったです。

 

■ICARUS

間髪いれず、2曲目のICARUS。

めざましライブでも披露していたので、この曲は入ってくると思っていました。

この曲はほとんど双眼鏡をつかわずにみていました。

この曲は全体を見ようと頑張ったんですが、推し與那城奨くんが突き刺さって突き刺さって・・・どうしても目が行ってしまう・・・。

二兎追うものは一兎も得ず を地でいってしまい、ほぼ記憶がないです。

 

トークタイム

2曲が終わり、トークタイムにはいり、全員が横並びになって立ちます。

衣装は秋!全員かわいいしかっこいいし優勝しまくってます。すごい。

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でも秋服だからみんな汗だく。水分補給やタオルがちゃんとできるのはよかった。

 

奨くんの「KCON World Premiere:The Triangle」は素敵発音でしたね!

「GO TO THE TOP!」は一緒にやりました。そりゃやりますがな!

10年以上『Perfumeです!』を一緒にやってきているのだから、挨拶ジェスチャーは常識でしょう!

自己紹介では「はいさい」をうっかり忘れてしまった奨くんがとてもかわいかったし

拓実の「ネコ科のライオン」聞けたの最高だったし

きまちゃんの「明日はバイト~」は笑ったし

蓮くんの「一昨日髪を黒く染めてきました」では22日に公開されたKCONのCHECKIN動画いつ撮ったんだろう?って思いました。

 

挨拶と前後しますが、碧海の件について奨くんが話をはじめたとき、全員それまで出していた笑顔がすっとなくなって。

奨くんは涙をこらえるように声を詰まらせながら碧海のことを説明していて。

奨くんが「碧海もこの放送を見ていると思う」というときまちゃんが「そう思うと緊張しちゃうな~」って話してたのが印象的でした。

なんだかJO1全員の絆や思いを感じました。

 

そしてコーナー紹介。KConers100人アンケートです。

質問は4人。25日の放送では半分カットされてましたね。

 

1人目:拓実

今日?昨日?髪の毛を染めた人→人数覚えてないけど4人以上だったのは確か

数を絞り込むためにピンク指定してたと思うのですが思いのほかピンク多いんですね・・・。

2人目:汐恩

今日ライフガード飲んだ人→2人

この日汐恩はまだ飲んでなかったそうで、だから少ないだろうと思っていた様子。

3人目:景瑚

宝くじで100万円以上当たった人→3人

「300万だね」で笑いました。

4人目:祥生

昨日結婚した人→0人

ちなみにシンキングタイムで流れた無限大の「まかせ~」は内輪で流行っていると言ってましたが、さすがに途中で飽きたのか最後はだれもやらず・・・。

罰ゲームは祥生と拓実。

祥生による伝説の「アンパンマン足パンパンマン」が生まれた瞬間です。

渾身のギャグ披露に対してメンバーからは「すごい!」「よくやった!」という称賛の嵐でしたが「誰も面白いと言ってない」というワードで私の腹筋崩壊でした。

拓実は、相談した相手が汐恩という時点で終わっていたような・・・素直にキュンセリフ言えば事故らなかったと思いますが、耳打ち鶴拓と事故った後の拓実のごめんなさいがひたすら可愛かったのでそれはそれでごちそうさまでした。

 

KCON-ersさんとトークタイムではインドネシアの方とのトークだったので奨くんと純喜ががんばってましたね。しっかり英語で話そうとする奨くんに対してパッションで話す純喜が面白かったです。

このときKCON-ersさんによって「My 推し is YONASHIRO SHO」という名言が生まれたので、今後積極的に使っていきたいと思います。

ちなみに・・・KCON-ersさんの質問「JO1の楽曲で一番好きな曲は?」に対して奨くんが「MyFriends」を答えていて「Because...」という言葉がほかの流れで遮られ・・・できることならそれに続く言葉を聞いてみたかったです。

 

そして次に楽曲紹介。

「夏にぴったりな」というキーワードで全私が歓喜

 

■STAY

円神もOWVも夏歌やったので、JO1もやってくんないかな~とほんのちょっとの期待をしていたらやってくれました・・・!

ダンスというような振り付けはなく、わちゃわちゃですごくよい雰囲気のステージが本当に楽しいし嬉しいし奨くんの歌声最高だし。

STAYでは全員ハンドマイクだったんですね。その時はそこまで気づかなかった。

ステージのみんなのワイプに合わせてライトスティックを振ったときの一体感は半端なかったです。

私の2021年の夏の千秋楽です。ほんとにありがとう。

 

□ラストMC

奨くんの声のトーンが低くて、それを拓実か祥生に指摘されたときに「終わっちゃうのが寂しくて」って言ってました。

あと、最後に一言って景瑚が名指しされて

なかなかコメントでてこなくって「え?俺ですか?」を何度も確認してたから多分段取り違ってたんだろうなって思います。気の毒(笑)

 

■Dreaming Night

ラスト曲です。

みんなヘイヘイアドリブ言ってて楽しそうで、

S4のシーンは3人で仲良く肩を組むシーンになっていて、ほんとに可愛かった。

前日にやっていたランキングでも圧倒的1位でしたが

幸せな気分になれてラストを迎えることのできる最高の曲だと思いました。

 

ドリナイが終わり「JO1でした!」「SEE YOU!」と挨拶をして、みんな下手から捌けていくのですが、最後に残った奨くんが深々とおじきしていて、私は彼のシルエットが見えなくなるまで双眼鏡を握っておりました。

 

 

****

 

 

JO1が実物としてそこにいる、という事実に、このライブを通して打ちのめされました。

 

彼らはほんとにかっこよくって素敵で最高で。いや、前からそうなんですけど、そういうことじゃないんですよ。

ライブ前とライブ後で、彼らに対する印象がすごく変わっているんです。

 

映像の中にいる偶像の存在から

現実の存在になっていて、それがリアルなかっこよさに繋がっているんです。

うまく言えないんですけど…

動物園とかでゾウとか、ライオンとか、シマウマとかを初めて見たときの感動に近いというか。

シマウマってほんとうに縞々なんだ!」っていうのと同じように

與那城奨ってほんとうに痺れるくらいかっこいいんだ!」みたいな。

だから、この経験のあとに見るMVとかテレビとか写真とかが、今までとは違って更に輝いてみえるんです。

なんなんだろう。すごいです。

 

今回、本当に本当に運良くチケットを取ることができて、こんな体験をすることができて

幸せすぎました。

できることならもう一度23日に戻りたいけど、でも、碧海も一緒のステージを観たいから

11月のOPEN THE DOORで全員揃ったJO1に会いたいです。

 

だからチケット当たってください!

 

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ずっと一緒に

GO TO THE TOP!

 

 

みちでした。